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2009年11月18日 (水)

市橋容疑者が素直になれない理由

リンゼイさん殺害容疑で拘束されている市橋容疑者が、今日で一週間絶食をつずけていると報道があった。もちろん黙秘もしているので、事件の内容はもちろん何故食事を拒否しているのかも解らない。

その行為は、当然素直といえるものではないので反抗しているとみなしていいのだろう。では何故人を殺めておきながら何に反抗しているのだろうと私は考えてみるに、ふと思うことがある。それは彼が逮捕された翌日TVで市橋容疑者の両親の記者会見のようすである。これをご覧になった多くの人がなんともいえない”違和感”を感じたのではなかろうか?

私は、殺人をした息子をもった親として涙ながらに世間に土下座しろといっているのではない。30才にもなる息子だから当然、親に責任を問うつもりはないが、両親のクールでブレのない話しぶりに逆に違和感をおぼえるのだ。「すでに自殺をしているものだと思っていた」などと聞くと、死んでくれたらいいと思っていたのではないかと勘ぐりたくなる。また、まるで自分たちが被害者のようだといわんばかりにも見えた。

そこには、殺人者といえども息子を思いやる親としての情愛のようなものが感じられないのだ。被害者に対する申し訳ない気持ち、世間を騒がせ人々を不安にさせてしまった、また自分たちの育て方に対する悔恨の情などなど言葉にならない思いがあろうと察するのだが、その息子を思いやる部分がぬけおちて理路整然と記者の質問に答えているのが違和感の原因だろう。

そこから推測するのだが、市橋容疑者はそんな両親に育てられたことに対する反抗を逮捕された今も表明しつずけているように思う。彼は逮捕後「医者になれなかった」ひとこと呟いたそうだ。エリート(両親とも医者)の家庭に育った悲劇とかたずけれるものではないようだ。

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コメント

まだ逃亡者から犯罪者の自覚は無く。
タコ部屋入りするまで、性的な綱渡りの野良生活が有ったなら、喰わずに胃を身体を締め上げて供述しないかなと考えてみる……


ところで小次郎生きてる?

投稿: kazumi | 2009年11月20日 (金) 21時56分

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